なぜ小野寺五典は内閣改造で退任したのか?

内閣改造で防衛大臣を退任した衆議院議員の小野寺五典代議士。

防衛省で行われた離任式の号泣演説は記憶に新しいところです。

憲法改正、集団的自衛権の行使と、ここ数年問題視されている尖閣諸島問題に絡む最も重要なポストでもある防衛大臣が、なぜこのタイミングで入れ替わったのでしょうか?

 

防衛大臣を退任した小野寺五典代議士とは

離任式 号泣
引用元:VODELIKE

9月4日に防衛省で行われた離任式の号泣会見を見て、どんな感想を持ちましたか?

あそこで語られていた自衛官の方々の活躍は事実でしょうし、その活躍ぶりを見てきた大臣として当然の感想だったと思います。

またあの涙は、小野寺五典代議士の人柄なのかもしれません。

そんな熱い演説を行った小野寺五典代議士とは、どんな人なのでしょうか?

 

東北を代表する国会議員

2009年の衆議院議員選挙、大敗を喫した自民党の中でも数少ない当選を果たした実績からみても、東北で支持される実力が伺えます。

その背景には、かつて気仙沼市長を務めた小野寺信雄氏の影響があると言われています。

参考資料>>小野寺五典 – Wikipedia

 

小野寺五典防衛大臣退任に伴い騒がれている憶測

集団的自衛権の行使の閣議決定を経たこれからの時期に、どうして防衛大臣が交代することになったのか?

閣議決定が目的だったとは思えませんし、平和国家を築く上でもこれからが小野寺五典氏の腕の見せどころだったはずです。

なぜこのタイミングで防衛大臣を入れ替える必要があったのでしょうか。

 

やはりスキャンダルが原因?

栩内香澄美

CHAGE&ASKAのASKAのスキャンダルは連日メディアを騒がせることになりました。

この事件と小野寺五典代議士にどのような関係があるのでしょうか?

騒がれているのはASKA被告の愛人、栩内香澄美(とちないかすみ)容疑者と小野寺五典代議士の関係のようです。

しかし決定的な証拠はなく、憶測の域を脱していません。

 

パソナグループの迎賓館「仁風林」

仁風林
引用元:時の旅人Yoshipyuta

怪しいのは小野寺五典代議士が出入りしていた、人材派遣会社パソナの迎賓館「仁風林」との関与です。

そもそもスキャンダルのきっかけは、小野寺五典代議士が仁風林で栩内香澄美容疑者と知り合ったことに起因しています。

単身赴任中の小野寺五典代議士が栩内香澄美容疑者に熱を上げている!?

そんな憶測も騒がれていますが、問題は仁風林と反社会的勢力とのつながりに関わる疑惑です。

もしもこの関係性がハッキリすれば、そこへ出入りする議員にも捜査の目が向けられる可能性はあります。

 

スキャンダルが問題ではない、本当の問題は・・・

話を元に戻しまして、小野寺五典前防衛大臣がどうして防衛大臣を退くことになったのか?

こうしたスキャンダルが原因だったのでしょうか。

その前に、現在の防衛大臣というポストについて考えてみたいと思います。

多くの反対意見を押し切ったような形で閣議決定を経た集団的自衛権の行使。

これからこの閣議決定の正しさを国民に示さなくてはいけない安倍政権にとって、その最も重要なポストである防衛大臣に求められることはクリーンなイメージです。

この大事な時期に、このようなスキャンダル報道は致命傷と言えるのではないでしょうか。

事実がどうであれ火のない所に煙は立たないわけですし、また疑惑報道が出た段階で大臣を外す人事決定は当然のことと言えるのではないでしょうか。

 

サラリーマン社会も国会人事も同じようにすべきであると思います。

今まで政治の世界は、不祥事をもみ消して地位にすがる議員もたくさんいました。

今回の小野寺五典代議士の防衛大臣交代のニュースは、安倍政権のクリーンさをイメージしたものとも思えます。

騒がれているスキャンダル報道の真意は定かではありません。

しかし民間企業では、幹部のスキャンダルに対して黙認せずにそれなりの措置を取るのが普通です。

国会議員に対して疑惑の目を持つことも大切ですが、安倍政権の判断を信じる目も持ちたいと思えた防衛大臣の交代劇だと思います。

もしも小野寺五典代議士に黒い関係があるかもしれないということになれば警察も黙認はしないでしょう。

また、そういう世の中であってほしいものです。


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