なぜ統一球問題が頻発するのか?

先月、立派なの大人たちがまたしても同じことをして話題になりました。

参考資料:今季統一球は「飛びすぎ」…NPBが反発係数公表、最高値は東京ドーム 

メーカーのミズノ、そして管理するNPBの双方に大きな問題があると考えますがいかがでしょうか?

昨年の1回目のミスにせよ、シーズン真っ只中の6月に発表して大問題になったにも関らず同じことを2度繰り返すとは・・・

今回はこの統一球問題について、選手の立場を踏まえながら今後の対策などを検討してみたいと思います。

 

統一球の意味から 学び治して いや、学び直してほしい

SponichiAnnex
引用元:SponichiAnnex

統一球とは名前から見て分かるとおり皆が同じ性質の球で野球をするボールという意味だと思います。

その規格を統一しているのがNPBで、球を製造しているのがミズノです。

昨年、そして今回の件を踏まえて双方が統一球という認識から学び直してほしいと思います。

「やっていますよ!」という声が聞こえそうですが、2回も同じ事をしていたら誰も信用しません。

 

統一球問題で損する選手と得する選手

昨年も今回も、飛びすぎる球として問題が出たわけです。

webSporitiva
引用元:webSporitiva

逆も然りで統一球制度を導入した2011年には、飛ばないボールを使用してホームラン数が激減しました。

飛ぶボールを作ると打者はホームランの量産に繋がり、年俸も上がりますから嬉しい話しです。

反して投手は被本塁打数が増えるわけですから、年俸に大きな影響が出るわけです。

「僕らの生活が変わることを認識してほしい」

引用元:飛び過ぎる統一球に楽天・嶋は「僕らの生活が変わることを認識してほしい」 (東スポWeb) 

楽天・嶋選手の言葉に重みを感じます。

そして嶋選手は昨年も同じように選手の気持ちを代弁していました。

 

なぜ統一球問題が頻発するのか

阪神DCで評論家の掛布雅之氏は、「釈然としない。責任のすべてをミズノに押し付けて、かたづける問題ではない。統一球を管理する立場にあるNPBの責任は免れないと考えている。・・・」

引用元:プロ野球の統一球問題 ミズノだけの責任ではない (THE PAGE)

そもそもNPBが仕事をしていないだけだと思いませんか?

そして独占供給先のミズノ側も、そんなNPBの姿勢を見抜いて緊張感のない仕事をしていたのではないのでしょうか?

こういう問題は意外と単純な理由が原因だったりして恥ずかしくて発表できずに、機能性や作業工程に責任を振りがちです。

そもそも規格数値はハッキリしているわけですから検品作業を怠ったと言うことだけの問題ではないでしょうか?

民間企業にお勤めの方であればご理解頂けると思いますが、一度こういう問題が起きれば再発防止に徹底した対策を取るでしょう。

NPBを顧客とするミズノにしても、独占供給という既得権や管理能力の低いNPBを相手に仕事をしていたことで緊張感が足りなさ過ぎたのではないでしょうか?

 

NPBは市場に行って食品業界に学ぶべきだと思います。

中央区観光協会
引用元:中央区観光協会オフィシャルブログ

その世界では、見栄えの悪い品、質の悪い品は誰も買いません。

そこにはデジタル化できない、消費者に認めてもらえる商品を見抜くプロならではの基準があるのです。

統一球はデジタル(数字)で管理しているのですから、市場で物を仕入れるよりも検査は簡単なはずです。

検査をいい加減に行っていたプロ野球選手を統括するNPBの仕事の仕方を改めるべきではないでしょうか?

 

素早かったNPBの統一球対応 1カ月で終息の裏に熊崎コミッショナーの手腕あり!? (産経新聞) – Yahoo!ニュース

5月に入って報じられたニュースですが「出来るなら最初からやりなさい。」と思った方も多いのではないでしょうか?

今回の件の最大の問題は同じことを2度やってくれたNPBに大きな問題があったと思います。

まだプロ野球シーズンは始まったばかりです。

シーズン終了まで、プロ野球選手が力いっぱい戦える環境づくりに努めて頂くことをNPB職員の方々に期待いたします。


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