なぜコーラにメントスを入れると大変なことになるのか?

コーラの中にメントスを入れると、スゴイことがおこります。

昔からコーラに塩を入れると泡がたくさん出ることは有名でした。

そこで『もっと泡が出ないか?』と実験した人々がいたのです。

彼らはコーラーにメントスを入れました。

すると、泡が数メートルの高さまで吹きあがったのです。

それがのちにメントスガイザーと呼ばれることになります……。

 

メントスガイザーとはなに?

ものすごい動画ですね。

メントスガイザーはスティーブ・スパングラーによって広められました。

そして、ディスカバリーチャンネルの『MythBusters』という番組で取り上げられ、話題を集めました。

またYouTubeなどの動画サイトでも公開、共有されるようになり、またたく間に人気を博しました。

『おバカ動画』のジャンルで、このメントスガイザーを見かけた人も多いハズです。

 

コーラよりもダイエットコーラの方がよく噴射するらしい……

ご覧の通り、どうも普通のコーラよりもダイエットコーラの方が良く噴射するらしいです。また、ペットボトルではなく口の中で同じことをしても同様の現象が起こる。

いったいこの現象とはなんなのだろうか?

普通のコーラとダイエットコーラの違いは、糖分の違いくらいだと思いますが……。

 

この噴射のメカニズムはなんなのか?

いまだに不明な点は多いが、ディスカバリーチャンネルの『MythBusters』ではこのように説明されています。

ダイエットコーラに含まれるカフェイン、安息香酸カリウム、アスパルテームと二酸化炭素、そしてメントスの成分であるゼラチンとアラビアガムのすべてがメントスガイザーの高さに関係し、メントス表面の多孔質な構造が現象の主因であるとした。
ワックスの覆いで包まれているメントスを炭酸水に投入しても反応が起こらなかったのに対して、ワックスなしのメントスを炭酸水に投入するとメントスガイザーが生じた。
番組ではこれが物理的要因が主である証拠であるとした。
また岩塩をメントスの替わりに用いることが出来たこともメントス表面の性状が反応の原因であることを示すとしている。
引用:Wikipedia

つまり、メントスの増粘剤に含まれるアラビアガムがキーワードです。

このアラビアガムは、界面活性剤と言う働きをします。

界面活性剤は表面張力を弱める効果を持っています。

そのため、『メントスをコーラに入れると、水分子と二酸化炭素の結合が解かれ炭酸が一気に放出する』このような現象が起こるのです。

より具体的なメカニズムはこちらをご覧ください。
このメントスガイザーのメカニズムを使って、ペットボトルロケットや噴水など、面白いことがたくさんできます。

いまやYouTubeがあるので、これらを利用しておバカな動画をたくさん作ってみるのもありかもしれません。

ペットボトルロケットにカメラをくくりつけて空を撮影とか、ペットボトルロケットで重い物を飛ばすとか、いろいろできます。

しかし先ほどメントスを食べてコーラを飲んでメントスガイザーを引き起こす動画を紹介しましたが、ちょっと注意が必要です。

2008年5月にメントスガイザーの動画を見た、中国人女子大学生が人体でのメントスガイザーに挑戦しました。

その結果、まるで水道の蛇口のようにすさまじい勢いでコーラが噴射されました。

さらに鼻からもコーラを噴出し、なんと彼女は病院に搬送される事態にまで陥ってしまったのです。

Jcastニュース
网易新聞

彼女は病院に搬送され、検査したところ、胃粘膜に若干の損傷があったそうです。

つまり、大量のメントスを食べてダイエットコーラ飲むと、胃を酷く損傷する可能性が高いということです。

人体では、絶対試してはいけません。

くれぐれも、それだけは注意してください。


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