なぜ日本人のスタイルはひどいのか?

日本人のスタイルはひどい。

いきなりこんなことを言うと色々な方面から怒られそうですが、比較論で言えば事実です。もちろん中にはファッションモデルのように脚が長く身体も細く顔の小さい人はいらっしゃいます。最近の若い方たちは一般人でも小顔ですらっとした人も増えてきたようにも思えます。

ただそれでも、国民全体として見たとき欧米人や黒人と比べるとどうしても脚が短い傾向にあるのは間違ありません。

なぜだろう?島国ゆえの特性か、食事の質や量なのか、それとも人種として生まれ持った運命だろうか。

 

その答えの1つを示すのが「ベルクマンの法則」と呼ばれるものです。1847年にドイツの生物学者C.ベルクマンが提唱したこの法則は、「同種の恒温動物では、寒冷な地方ほど体が大きくなり、熱帯地方では小さくなる」というものです。

恒温動物は生命の維持のために体温を一定に保とうとしますが、体内に蓄積される熱量はからだの体積に比例し、体内から放散される熱量はからだの表面積に比例します。

なので、熱いところに住んでいる人は、なるべく体積を小さくかつ表面積を増やす方にからだを適応させようとする。その結果が、短距離走の選手に代表されるような、胴体は細く手足は長いというあの体型なんですね。

反対に、寒い気候の地で生活している人は、できるだけ丸く丸くなろうとする。そこで出来上がるのが、我々日本人がもつ胴長短足の体型なのです。

つまり、日本人のスタイルがひどいのは、寒冷地適応を成し遂げた証なのです。一説には、今後太陽の活動が弱まり地球全体がプチ氷河期のような状態を迎える可能性があるといいます。

そんなとき、最も寒さに適応しやすいのがこのスタイルのひどい日本人だと思うと、短い足も誇らしく思えるかもしれません。


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