なぜハロウィンは日本で流行るのか?

今年のハロウィン、楽しみましたか?

ハロウィンが国内に浸透し始めたのはここ数年のことです。

「子供の頃、ハロウィンなんてなかったけどな・・・。」

そう思っている方も多いのではないでしょうか?

なぜこんなに日本でハロウィンが流行ったのか、その理由について考えてみました。

 

改めて解説・ハロウィンとは

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引用元:楽天

ハロウィンが流行った理由を考える前に、そもそもハロウィンとは一体何なのかを整理しました。

Halloweenとは
万聖節(キリスト教で毎年11月1日にあらゆる聖人を記念する祝日)の前夜祭。秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りです。

語源・・・Hallow(神聖な)+een(even=evening)
万聖節はAll Hallow’sと言います。その前日である事からAll Hallow’s Eveと呼ばれていたのが、Hallow E’enとなり、短縮されてHalloweenと呼ばれるようになったというのが 有名な話です。

引用元;ハロウィンとは?

キリスト教のイベントでもあり、日本で言う収穫祭の要素が高いようです。

要するに”秋のお祭り”として世界各地に広がる文化ですが、どうして近年になって日本でハロウィンが急速に流行ったのでしょうか?

 

理由その1:お祭りが少ない秋

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引用元:suumoジャーナル

日本にもそもそも収穫祭は存在しましたし、お祭りの背景にはハロウィン同様に宗教観が必ずと言って良いほど存在しています。

日本のお祭りの場合、全国的に行うお祭りの方が少なく各地方別の慣わしが長年引き継がれてきてお祭り化しているケースがほとんどです。

そしてその時期的は、ほとんどが夏に集中しています。

秋に収穫祭の意味をこめてお祭りを行う地域も存在しますがごく稀です。

こうした背景もあり、秋にお祭りが少ないことがハロウィンが国内に浸透しやすかった理由と考えられます。

また日本のお祭りは、地域単位で多くの人たちが関って実行されるケースがほとんどです。

ハロウィンの場合は家庭単位や近しい仲間たちだけなどホームパーティー形式で行えることも、流行った理由の一つかもしれません。

 

理由その2:人恋しくなる秋

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引用元:OHANA ENGLISH

寒くなってくると、人恋しくなるものです。

ホームパーティー形式でも手軽に行えるハロウィンは、人恋しい秋にはうってつけのイベントと言えるのではないでしょうか?

ハロウィンはとても準備が簡単なお祭りです。

家族単位でのパーティーもあれば、子供さん同士の交流による複数の家庭単位で行えますし、仲間同士で集まって行うこともできます。

ハロウィングッズは100円ショップで安価に購入できる点も、実行しやすいイベントと言えます。

人が恋しくなる秋に手軽に実施できるイベント。

これがハロウィンが流行りだした本当の理由なのかもしれません。

 

インターネットやSNSの普及により、ハロウィンを楽しむ写真をUPする人も多いと思います。

またそんな投稿を見て、ハロウィンに対して憧れを持ち「来年はハロウィンをうちもやろうかな?」と思って始めたご家庭も多いと思います。

ハロウィンが短期間でここまで普及した理由をまとめると

  1. 日本には秋のお祭りが少なかったこと
  2. 人恋しくなる秋、人は潜在的にイベントを求めていた
  3. ハロウィンは少数単位で手軽に行える
  4. SNSの普及により身近に行われるハロウィンパーティーへの憧れ感

ハロウィンは、人間の潜在意識と時代背景がマッチした”普及して当然とも言えるイベント”だったといえるのではないでしょうか。

 

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引用元:もへち家の狩り日記

別の側面ですが、お子さんがお菓子をねだるのもハロウィンの特徴です。

こうした文化は日本国内でも、地域単位で昔から残っていました。

日本国内のお祭りは地域単位による習慣性が特徴です。

その地域単位でのイベントが全国的な慣わしになることはありませんでしたし、お祭りとはそういう概念のものであるという考え方が、日本人為はあったのかもしれません。

ハロウィンは世界単位のイベントですから、日本のお祭り(収穫祭)とはイベントの考えそのものが違うことや、世界標準的な考え方がSNSなどで広めやすかった理由も流行った理由ではないかと思います。

いずれにしても、ハロウィンはまだまだ国内に深く浸透しそうな勢いです。


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